日本のボトルネックとは

投稿記事 by writer »

1つ目は断固拒否ができない所にあります。
会社第一主義に捕らわれて、家族を犠牲にして、自分がボロボロになるまで働く人は沢山います。しかし会社から見返りをもらえる人は少ないです。1人はみんなのために全力で働くのに、みんなは1人のために全力で頑張らない、そんな、不均衡が悪い常識として広く浸透しています。不平等を断れない柔らかい自我に、日本の限界があります。見返りが無いのに、自分がダメになるまで働く、ベタベタした心、相手の心に粘り付く自分の心は、自分の事しか考えない詐欺師に、多くの財産を奪われ、自尊心が傷つく事になると自負します。

2つ目は枝葉末節への敏感さの所にあります。
下らない事に過敏に反応して、核心的な部分を疎かにすると、報いとして、人間関係や真剣勝負の時に、災いが起こる可能性が高まります。傷害、病気、天災、難儀など不可抗力の苦労する展開になった時に、自己肯定感が低くないか、度胸のある行動を実行できるか、どれだけ深く物事を考えたか、どうでも良い事を考えてないかなど、多面的に、必要な事が増えていくと思います。富や名声を原動力にする時もあれば、芸術や美的感覚を大事にするべき時もあります。内容の本質に迫る時間を増やせる様に、計画を練りたい所です。

3つ目は中心に対する毛嫌いの所にあります。
一番安全な所は真ん中です。一番邪魔されるリスクが無いのは中心です。目立ちたがり屋が少なく、周りを気にして、自分が不自由になる人は多いです。しかし、その本能が事態を悪化させます。目立ちたく無いから、真ん中を離れる事、中心から外縁に向う事は、自分を危険にさらす事になります。逆説的に、内側に向かうベクトルは安全を形づくり、外側に向かうベクトルは危険を形作ります。それよりもっと大事な事がある、それ以外にも大事な事がある。逆説が無いか疑い、楽観的な甘い考えに、鋭く目を光らせる知性が欲しいです。

4つ目は共同主観の分析の甘さの所にあります。
一番難しい最善手は、みんなが見れない所、みんなが見ようと思わない所、誰も気付かない様な所に隠されています。行動パターンを分析して、入り込める隙間や無内容のスペースに目を向ける事が一本取れる可能性を高めます。調子が悪くなると、余計な動作が増え、周りの負担が増加し、攻撃的になります。怒る事は、品を損なう行為です。他者に揺らぐ自己は自分の自信と固く結びついています。見られる側にならない努力、見る側で居続ける努力が優位を作ると思います。

5つ目は勝利のための限定の所にあります。
最悪の策とは、戦いにおいて常にほとんど、最も臆病な策です。勝利を手にするには、迅速果敢な行動が必要な事が沢山あります。嫌われようが、誤解を受けようが、誘惑に負けず、戦わず、順位を気にせず、与えられた義務に忍耐強く、取り組む事が、ブレない精神性を作ると思います。全体を牽引するリーダーとして、周りに希望を配り続ける責任感、感謝される喜び。真面目で、まともで、大人びたリーダーを目指した先に、満足できる人生があると思います。

“日本”に戻る