イタリアの全盛期

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1つ目は「自己責任の範囲」にあります。
他人のせいにする選手は成長する機会を逃します。言い訳をする選手はより良く生きるチャンスを見落とします。他人の問題も、自分の問題だと思い、社会の課題も、自分の課題だと思い、早い間に問題に対する免疫を作り、傾向と対策を打つ、反応が敏感な方が、失点するリスクを減らせます。なんでも、自分でできる様になる、無防備な状態でウロチョロすると、みんなが内に秘めている残虐性に引っ掛かります。腹が立っても、惨めな思いをしても、自分に問題があると思えば、チームが丸く収まります。

2つ目は「消極的な生き方」にあります。
天婦羅は適切な温度を維持する事が大切です。一定の温度、一定の圧力をキープする事が一番おいしい天婦羅を作る事に繋がります。同じ温度を保つには、一回に入れる量を少なく、環境が変わりにくくする必要があります。沢山の具材を一遍に入れると適切な温度から離れてしまい、不味い部分ができてしまいます。固い部分を揚げてから、徐々に、柔らかい部分を揚げていく、一つ一つ時間を賭ける事が美味しく拵える事に影響します。体を最低限しか動かさず、頭を最大限動かす事が傷を最小限にした生き方にコネクトします。


3つ目は「インタラクティブな関係性」にあります。
与える事ともらう事を同時並行に実行する。どれだけ思いやっても、平気で裏切られるのが落ちだ、と思っても、思いやりを捨てる事は自分を劣化させます。両方が得するか、両方が損しないか、を選択できないと、組織は大きくできません。相手を喜ばせながら、自分も喜び、自分が喜びながら、相手を喜ばせる様でないと、ズレが大きく成りかねません。教える事と学ぶ事を同時に行い、多くの教訓を得ながら、裏切られても良いぐらい、学ぶ姿勢が脆弱性を作ります。常に損失くして、儲けなし、より良く学ぶ精神が適応力を上げます。

4つ目は「コンパクトなまとまり」にあります。
揚げ物を揚げる前に冷やす理由は、水分を蒸発させるため、衣が揚がる前に、具材の温度が上がって、具材が膨張するのを防ぐためです。衣を作る時に、冷水を使うのは粘りグルテンを出さないためです。水と具材を混ぜ過ぎると、粘り気が出て、ふにゃふにゃになります。ベタっとしないよう、分けて考える、サックとするには水分を飛ばし、凝縮感を上げたいなら、日干しにして蒸発させるべきです。氷の様に冷たい精神性は、相手の忍耐力や膨張、情熱を妨げ、型に嵌ったまとまりを見せます。冷やかさも、使いようです。

5つ目は「陰口を叩かない精神性」にあります。
双方に徳があるか、双方に醜さがないか、平和的な解決を志さないと、連動性が上がっていきません。私欲私心を出して、全体を悪くする事は、長期性に欠ける事です。全体像を俯瞰して、今何をやるべきかを瞑想する。全体の一部として、この出来事に、どんな意味を持たせるべきか、考える。腹が立つ姿は下品な姿です。タバコを吸う姿は全体に悪い影響を与えます。1人だけ勝とうとして、相手に不公平感や嫉妬の念を覚えさせたり、自分の事を自慢して、相手に僻まれる事をしない。陰口は自分の愚かさや劣等感や弱さです。

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