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ドイツのドイツたる理由

Posted: 2024年5月01日(水) 09:26
by writer
ドイツのドイツたる理由

Re: ドイツのドイツたる理由

Posted: 2024年5月01日(水) 09:26
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1つ目は「フォーマット最優先主義」があります。
心だけが先走るのは下品です。精神だけが丸裸になるのは上品では無いです。型が先走り、心が一番最後にやってくるのが、上品です。建前の社交儀礼が、本当の心を隠す姿に深い趣があります。感情的な行動で、チームが乱れる事が、沢山あります。フォーマットの手順を全て守った後に、感情的な行動で、埋め合わせをする。理性的な落ち着きをまず見せて、余裕がある事をみんなに、感じさせてから、感情的な激しさで、威厳を際立たせる、怖さをみんなに植え付ける。悔いの無い人生を歩むには、冷めた頭から熱い体に徐々に流す事です。

2つ目は「神韻縹緲の境地」にあります。
神韻とは神業としか思えない境地、縹渺とはかすかで、はっきりしないさま。最高理念をどう定義するか、どの方向を目指すのか、で伸び悩む率が変わります。日本人の美学で幽玄とは目指すべき極大値の現わす領域であり、奥深く計り知れない領域であり、高尚で、優雅で、広く果てしない領域です。礼儀正しく、大人しく、上品なジェントルマンを理想の人物像に置く事は、貴重な経験になり、人生の満足感や人生への納得感に影響すると思います。計算高さや理性的な予測を超えた、感性だけの領域、技術だけの領域が最後にある物です。

3つ目は「最上級の敬意:幸甚の至り」にあります。
味方になって、できる限りの事を尽くす事で、相手が能力を発揮しやすくなります。敵側にできない限りの事を尽くす事で、相手が目標までのプロセスを邪魔されにくくなります。最高の状態を作るために、最善を尽くす事が、幸福に影響します。配慮が行き届いて、申し分ない環境を創造する、至れり尽くせりの精神が、悪い事を考える自分を抑制する事に繋がります。普段から人々の不幸と向き合い、些細な事でも、機敏に反応し、相手の不利益を減らす努力が、尊敬に値します。小さな傷でも、確実に報告する義務を、設ける仕組みです。

4つ目は「誰とでも仲良くしない精神」にあります。
敵味方をはっきりさせて、敵とは仲良くしない、敵を利用したりしない、敵に金を出したりしない。味方に事あるごとに、疑われる様なマネをしない。味方を裏切っていないか、味方を騙していないか、味方に嘘を突いてないか、懐疑的な反応をされない努力が、円滑で効率的な流れを作ります。仲間に寂しい思いをさせたくない、仲間を孤立させたくない、仲間を悲しい思いをさせたくない。近くに居て、励ます、傍に居て、助け合う。根本的な優しさや根っこの部分の暖かさを研ぎ澄ませる。見返りを求めず、相手に尽くし切る献身性の高尚さ

5つ目は「職人としての繰り返しの仕事」にあります。
奇を衒わない、変わった事をしない、異端児にならない。反復する事で、昨日よりも今日、今日よりも明日、より良くするヒントを得たい。食材に合わせて、美味しくなるように、美味しくなるように、繰り返していく。相手が何を求めているのか、相手が何を必要としているのか、相手が何を欲しているのか、相手の声に耳を傾け、相手と対話する日々。食べる前のイメージトレーニングが食べる物をより良くする事に繋がる。実力が無いのに、戦略に走ると、王道から外れる、力が無いのに、勝ちに走ると、正統派で無くなる。邪道ない生き方