カリフォルニア大学ロサンゼルス校

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UCLA ジョン・ウドゥン

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Part 1 人を育てる

1 指導する者に与えられた素晴らしい特権
2 指導者とは、人々に意欲を起こさせるために銃を必要としない人のことである
5 指導下にある人をひとりの人間として関心を持ち、愛しなさい
6 強さではなく優しさで、恐怖心ではなく誇りで、人を動かしなさい
9 メンバーに、自分の能力を最大限に発揮するために最善を尽くすことを課しなさい
10 指導下にある人たちを平等に扱う必要はない。ただし、公平に扱いなさい
11 自分の言葉と感情に責任を持ちなさい
12 メンバーの話をじっくり聞きなさい
14 相手にとって価値ある報酬を与えなさい
16 相手が吸収しやすい形にして学習させなさい

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Part 2 チームを育てる

24 最高の選手を集めても、最高のチームになるとはかぎらない
25 チームを成功に導く六つの条件
26 目標はひとりのスターを育てることではなく、チームに最高の結果をもたらすこと
29 メンバーに迎合しない
30 たとえ代償を払うことになっても、規律を正すことを恐れない
31 うぬぼれているメンバーをたしなめる方法
32 批判にも称賛にも惑わされない
34 最も多く間違いを犯したチームが勝利する
35 最善の努力をする限り、それは失敗ではない
36 成し遂げたことではなく、成し遂げられたはずのことを基準に自分を測ることを教えなさい

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Part 3 成功のピラミッド

48 最高の自分になるために全力を尽くすのが成功者
50 持っているものは人によって異なるが、それを最大限に発揮する機会は誰にでも平等にある
52 勤勉と情熱がピラミッドの礎石となる
53 友情と忠誠心と協調性が土台となる
54 技術を養う自制心・注意力・行動力・集中力
55 ピラミッドの中心、コンディション・技術・チームスピリット
56 技術を発揮する平常心と自信
58 最後の仕上げ、忍耐力と信念

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勝ち負けよりも最善を尽くす事、最高を目指す事、最適解を探す事

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大事なことは忍耐力と闘争心と勝つこと

勝った後も、負けた後も同じ振る舞いで無いといけない
負けても愚痴を言ったり、批判をしたり、皮肉言ったりしない
勝っても、傲慢にならず、横柄にならず、利己的にならない

負けたら、礼儀正しく、相手を祝福し、勝ったら、礼儀正しく、相手の祝福を受け入れる

指導者は指導に役立ちそうな、あらゆる道具を利用しないといけない

審判に対して、特別扱いを期待したり、求めてはいけない。不要な圧力も禁止
正当な権利を主張し、そのための戦いは良い、

利己的、嫉妬、自分勝手はチームスピリットを壊し、チームの将来の可能性を委縮させる

励ましたり、悩みを打ち明けてもらったり、選手の精神的な不調に善良な対応をする
内側は機械の様に、外側は人間らしく、勝ち負けに拘らず、理に適った戦い方を目指す

あらゆる選手が得点を狙って欲しい、守備や細かい仕事も喜んで引き受けてほしい
勝っても、相手を馬鹿にしたり、からかってはいけない
負けても、相手を恨んだり、相手を嫌ってもいけない

タバコやあらゆるアルコールの禁止、不躾の言葉も注意し、常に紳士でなければいけない
観客を魅了し、ファンを感動させる、質の高いプレーを目指す、ファンや観客が居なければ、自分達は成り立たない
激しくて、素晴らしく、攻守の切り替えが多い試合が盛り上がる

練習を楽しむのは良いが、ふざけたり、ちゃんとやらないのは許されてはいけない
学業を疎かにせず、勉強も充実させ、遠征には本を2冊は持っていく事
成功とは最高の自分を目指す時の充実感、説得よりも納得させることが大事

相手チームから選手をスカウトしたり、引き抜くことは最低限までしない
選手は勝つためにプレーし、勝つためにあらゆる事をするのが、選手の倫理

遠征中は2人以上で移動し、一人で行動しない、他からの電話に対してはコーチをいったん通す事
水や野菜ジュースを多めに飲ませ、果物や野菜を多めに取る、隙間風に当たり過ぎない様にする
指導者は親身になって、選手を思いやり、気遣い、心配りを怠らない

みんなの前で叱らず、一対一で叱り、同時に褒める事も忘れない、怒った後に情を添える
フェアプレー精神とスポーツマンシップが重視し、公平無私の意見を言う

相談役は自分の自尊心を高めるイエスマンより、色々な意見や考えを言えるタイプが好ましい
相談役は家族との意思疎通が良好で、理解のある家族の一員としてバランス取れるタイプに、家族の事を最優先で基本的に良い
練習道具は丁寧に保管し、練習場も綺麗に使う、定期的に手入れをしっかりし、清潔感のある環境を整える
スパイクやシューズなどは磨いたり、拭いたりして愛着を持つ、練習場を神聖な場所に仕上げていく

家族問題や睡眠不足、仲間との不和は選手をネガティブな状態にする、色々なカバーやフォローで、問題解決に協力する
リバウンドは失敗する前提で準備して待つ、

成功のピラミット
土台は周りとの関わり合いから応じるもの
友情:仲間への献身性やコンビネーション
協調性:バランスを整えたり、仲間の動きの連動したり
忠誠心:チームスピリットを忠実に守り、チームの可能性を広げ深める
熱意:周りに熱意を届け、周りの熱意を引き上げれる人財
勤勉さ:周りから良く学び、周りのを生かして、より良い選手になる

土台の上は自分でコントロールできるもの
自制心:感情をコントロールし、自分の欲望を抑える力
注意深さ:細かい所まで目を配り、情報収集力に長けた選手
進取の気勢:自分で判断し、自分で行動する独立心の高い選手
一途さ:誘惑に負けず、絶対的な信念を大事にする選手

その上は形式的な部分
スキル:技術の追求や戦術の理解を深め、より高度なシステムを作る
コンディション:より良い状態のために食事や睡眠、メンタルバランスの調節
チームスピリット:個人的な関心や栄光を犠牲にし、チームのために、全員の利益のために頑張る力

その上は闘争心を支える部分
平常心:どんな時でも落ち着き、冷静に視野を広げて、物事を考える
自信:自分を信じて、運命を切り開いていく

一番上は卓越した闘争心
卓越した闘争心:逆境への強さを鍛える、困難を喜んで、受け入れれる、絶対に勝てると信じる力

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効果的なチームの6つの要素 | MSC
・共通の目的の強化
・実現のプロセスの明確化
・感情的な不満を解消する
・役割の明確化
・コラボレーション精神の奨励
・成長志向


数字を出すとみんなが頑張らなくなる、損益表やバランスシートを使わない、昔の自分に勝て、過去の自分を越えよう

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ホテルの備品を盗んではいけない、タオル、灰皿、聖書、時計など
良いドリブルとは広い視野といつでもパスできる状態をキープされたドリブル
使う前より使った後の方が綺麗になってないといけない
相手の個性や独自性を楽しみ、しっかり学ばないといけない、感じ取らないといけない
相手の文化を楽しむ、相手の文化を喜ぶ、相手の文化を尊重することが大事
戦術の原則は基礎基本の徹底、コンディションの徹底、チームスピリットの徹底
どんな人にも迷惑を掛けてはいけない、どんな人も邪魔してはいけない
指導者には全面的に協力し、できない理由があるなら、相談すべき
まずエースを最大限に活躍させ、それによって、周りが最大限活躍できないといけない
表彰に値するのは、守備での貢献度が高い選手、仲間をあらゆる視点で生かせた選手、得点力が一番高い選手
部屋割りは、派閥を作らせない、派閥を無くす視点で、真の共存共栄が達成される最適な組み合わせを指導者が考える

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積極性の欠ける選手に、批判したり、嘲笑したり、皮肉を言う事は上辺だけの積極性を作る事にしかならず
積極性を引き出したいなら、励ます事を休まず、繰り返す事

善い守備が出来たら、一緒に褒め合う事を意識しよう
驚くべきほど勇気があって、信じられないほど厳格な規律があったチームで優勝できた
ゾーンディフェンスで、優勝できたチームは少ない、積極性と主導権を取れないチームになるから

自惚れでない自信、
得点に繋がるパスが出たら、謝礼する
失敗とは現状に満足する事、全員に向上心と上昇志向を求めたい
みんなの幸せを自分の幸せにする事を願っている、全員の活躍を自分の活躍だと思える選手になって欲しい
頑張ることは、相手への恐れではなく、相手への敬意の表れ

守備を誇りに思い、相手に尊敬される様なプレーをして欲しい
守備よりも攻撃の方が練習時間が長くなる、技術の数が多いから、好調の時はシュートを多めに、不調の時はパスを多めに
シュートは一番頻度の高い所で、一番長く練習する、試合での頻度の高いエリアで、練習を長くする、出題頻度と生産性を意識した練習
守備の時は声掛けを意識する、注意を促すため、仲間を励ますため、全体を勢いづかせるために

賞賛すべき選手:最も利己的でなかった選手、最も周りの活躍を促せた選手、最も守備での貢献度が高かった選手、得点力を高い選手
褒め合う事、励まし合う事を奨励し、利己的、嫉妬、批判などのチームスピリットを壊し、チームの将来性を減らす選手を許さない事
個人の栄光や名誉を犠牲にし、より良いチーム作りに貢献できる選手を優遇する

基本的に途中から加入する事も、途中から離脱することも、全体のモチベーションを落とし、全体の活気を損なうため禁止
人間大事、人を育てる、謙虚と感謝、リストラしない、他のチームから選手を奪わない、今いる選手がやる気をなくす
会社を辞める事になったら、その会社で頑張る意欲が出なくなる、必要であれば善になり、必要無くなれば悪に流れるのは人間の性

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主張はするが、頑固になってはいけない
チームスピリットの向上に、あらゆる心理学を利用しないといけない
練習中に「手を抜かない事を」日頃から注意、最善の準備をし、試合で最善を尽くす事を繰り返す
褒め合う事、励まし合う事、助け合う事を奨励し、促すためにあらゆることを利用する
試合前:食事後は10分の散歩、色々な栄養素を満遍なく食べる、卑しくも早い者勝ちをしない、公平に分配
試合前は勉強もテレビも議論もしない、ベットに横になって仮眠を取る
この試合に向かっての心構え、注意事項、この試合の見方・考え方、人間教育について語る
試合中は誰にも負けない闘争心、どんな人にも負けない卓越した闘争心を求める
勝ってもなにも褒められず、負けたらすごく批判される立場に身を置く
選手と会話する、メディアよりも先に選手と話し合う、試合の事は話さない、怪我はないか、故障は無いか聞く
戦術や勝ち負けの話はしない、教育哲学や概念の要素分解、良い選手の定義など、人を育てるための事を
試合中は指導者の言う事をしっかり聞かないといけない、指示に集中して、注意散漫になってはいけない
悩み事や心配事は調子を悪くする、練習を少なくして、相談役をとして親身になり、選手を心から愛さないといけない
個人的な賞は誇りを持って、控えめに受け取る、個人的な賞は受け取らないぐらい、チームプレーに徹して欲しい
全員が満足できる様に、フォーカスされやすい攻撃陣より攻撃の組み立てや守備の貢献度が高い選手をメディアにフォーカスしてもらう
弱い人に都合の良い政策、強い人に都合の悪い政策が、正しいパターンが多い

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勝者のスピリット、最後の最後まで
好奇心を持たない
頽落をしない
集中力を落とさない
粘り強く戦う
余計な事をしない
集団性を高く、一体となって戦う
簡単なミスをしない
偶然入れば良いと思うシュートを打たない

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自分を誇張したり、自分を過大評価させようとしない
大声を出したり、はしゃいだり、迷惑を掛けてはいけない
掃除の時以外は、静かに音を立ててはいけない
試合を激しく、強度の高い方に誘導していかないといけない

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スポーツは習慣が試合に出る

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UCLAの伝説的なバスケットボールコーチ、ジョン・ウドゥン(John Wooden)の教えは、スポーツの枠を超えて多くの人々に影響を与えました。彼の教えの中心には「ピラミッド・オブ・サクセス(成功のピラミッド)」という独自の哲学があります。以下にその主要な教えと理念を説明します:

ピラミッド・オブ・サクセス
ジョン・ウドゥンの「成功のピラミッド」は、個人やチームが成功を達成するための具体的な要素を示しています。このピラミッドは15のブロックで構成され、それぞれが成功に欠かせない要素を表しています。

基礎(ベース):
勤勉(Industriousness):努力とハードワークの重要性。
友情(Friendship):信頼と尊敬に基づいた友情の価値。
忠誠(Loyalty):自分自身や仲間、信念に対する忠実さ。
協力(Cooperation):協力し合い、助け合う精神。
熱意(Enthusiasm):情熱を持って取り組む姿勢。

次のレベル:
自己制御(Self-Control):感情と行動をコントロールする力。
警戒(Alertness):常に注意深く、周囲の変化に気づく力。
イニシアチブ(Initiative):自ら行動を起こし、失敗を恐れない姿勢。
意志(Intentness):目標に向かって粘り強く努力する力。

さらに上のレベル:
状況対応能力(Condition):精神的・肉体的に良好な状態を維持すること。
スキル(Skill):技術と知識を磨き続けること。
チームスピリット(Team Spirit):チームの一員としての誇りと責任感。

頂点に向かって:
勇気(Poise):プレッシャーに負けず、冷静さを保つ力。
信念(Confidence):自分を信じる心と自信。

頂点:
成功(Competitive Greatness):最高のパフォーマンスを発揮し、困難な状況で最善を尽くすこと。

他の主要な教え
日々の成功:ウドゥンは、成功とは結果だけではなく、日々の努力と成長の積み重ねだと説いています。彼は選手たちに、毎日最善を尽くすことの重要性を教えました。

リーダーシップ:リーダーとしての模範を示し、チーム全体を導くことの重要性を強調しました。彼はリーダーが謙虚であり、他者を尊重することを求めました。

個人の成長:ウドゥンは、バスケットボールを通じて選手たちが人間として成長することを目指しました。彼はスポーツの技術だけでなく、人生における価値観や倫理観を教えることに重きを置きました。

成功の定義:ウドゥンにとっての成功とは、自分の可能性を最大限に引き出し、自己満足を得ることでした。彼は「他人との比較ではなく、自分自身との戦い」を重視しました。

ジョン・ウドゥンの教えは、単なるスポーツの枠を超えて、人生の様々な場面で応用できる普遍的な価値を持っています。彼の哲学は多くの人々にインスピレーションを与え続けています。

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できるだけ、誰を優遇しているとか、誰を冷遇しているとか、思われないようにする
公平無私で、厳正中立だと感じさせ、嫉妬や妬みなどのチームスピリッツを下げる要素を減らす
頑張りに応じて、チャンスを適度に渡し、全体の士気と個人の士気を下げる要素を減らす

誠実でなかったら、知識や技術があっても、どうにもならない事が増えてくる
誠実であれば、知識や技術がなくても、どうにかなる事が多い
相手の前で言えない事は、相手がいない所でも言ってはいけない

誰が出ても、強いチームを作る、多種多様な選手が活躍できる組織を作る、多種多様な選手が育つ組織を作る
強豪を作るには、質の高い人間を育てる必要があり、でもみんなは質の低い人間ばかり育ててしまう
チームや仲間を犠牲にしてまで、点を決めに行く選手も、点を決めに行かない選手も、長い目で見たら問題が出てくる

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自主性を引き出す事が大事、自主性を押さえつけない事が大事
攻撃の型をはめ過ぎると、自由な意志や個人の判断が鈍る
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