アイルランドの限界とは

投稿記事 by writer »

アイルランドの限界は5つあります

1つ目は自分の神髄と人間の神髄にズレがあることです。
楽を求めない、楽なやり方で成功しない、楽な方法を探さない。しかし、楽を潰すと、判断をする回数が減り、判断力が育ちにくいです。確かに、ハードワークや仕事量で圧倒するのが強さかも知れません。しかし、自分の強さに甘えて、自分の声が聞こえない、ロボット人間になると試合がつまらなく、味気ない物になります。自分のやりたい事に、素直になる。自分の正直な気持ちを相手に伝える姿勢が、周りに応援されやすい人間にしてくれると思います。

2つ目は効率主義が自由時間を少なくした事です。
予定通りの行動ばかりでは、創造性がなくなります。無目的に、その場の気分で、フラフラ歩き回る事で、画期的なアイデアが生まれます。必要項目を抑える事ばかりで、好きな事に没頭する時間が無ければ、ストレスが心を歪ませて行くでしょう。規律に自己意志が阻害される事になれば、悪い要素が積み重なって行く事になります。いつもの味に、新鮮味を加え続ければ客は離れず、毎日の全てを特別と捉え、全ての人を特殊と捉え、良く考える哲学の精神が客を近づけてくれると思います。

3つ目は無意識の領域に欲望が隠れている事です。
優位性を保ちたい、あいつらに負けたくない、そんな愚考の連続では、外側のフォーマットは、世間で高く評価され、広く国々を支配する事になっても、内側のスピリッツが高く評価され、深く国々を支配する事はできません。自分らだけ、強くなりたい、一部に限定して、発展させようと目論む心構えは、全体の発展に悪影響ですし、戦争的で、弱肉強食の野蛮な文化が広まり兼ねません。オールスターの様に、幅広く優秀な人財を集めて、勝つことよりも、盛り上げる事を大事にする姿勢、両方が負けない努力をする方向性にする。そんな、正しく、強く、朗らかに振る舞うリーダーのあるべき姿を見せるべきです。

4つ目は芸術性の違いの追求の甘さがあります。
趣味嗜好はそれぞれ、違って良いと思います。地域性によって、報酬設定が異なるのも事実です。何を真実と思い、何を善だと思い、何を美だと思うのか、人それぞれです。みんな、同じと考えるより、みんな違って、何が違うかを追求する姿勢、違いから距離感を分析する感覚、自分はどの分野に疎いのか、自分はどこの側面について知らないのか、自分の本質についてもっと多面的に洞察する姿勢が無いと、負け戦を仕掛けてしまいます。感情的に周りの文化を否定し、自分の文化を肯定すると、得られる、もらえる、学びが減ります。

5つ目は幸福論の未解明さがあります。
もらうか、攻撃するかの二択しか、選択肢が浮かばず、頑固で無口になる傾向があります。みんなは1人のためにが、権威を育む事は事実ですが、それのせいで深い友情や固い絆が育まれなくなる、チームワークが悪くなる要因を作る。中身のない商品や情熱の無い組織が多く、リーダーに厳しい乗りの悪さがあります。与える対象が無いために、産業を育てる必要も感じない。恩返しや罪滅ぼしのために、身を粉にして働く気持ちは一切沸かない。少しでも母国に利益を納めたい、母校に貢献したいなど、与える精神性が未発達な部分があります。

“アイルランド”に戻る