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勝鬘経
Posted: 2025年4月04日(金) 10:21
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勝鬘経
Re: 勝鬘経
Posted: 2025年4月04日(金) 10:21
by writer
はい。
こちらは『勝鬘経』に登場する「勝鬘夫人(しょうまんぶにん)」が、釈迦(世尊)の前で立てた十の大きな誓い(十大受)です。
以下に、それぞれの誓いを分かりやすく・やさしい言葉で要約します。
勝鬘夫人の「十の誓い」:やさしい解説
第一の誓い
ルールや道徳に背く心は、絶対に起こさない。
→ 仏の教えに従い、正しく生き続けることを誓います。
第二の誓い
先生や目上の人に対して、失礼な心は持たない。
→ 教えをくれる人には、いつも敬意を持ちます。
第三の誓い
誰に対しても、怒ったり傷つけるような心は持たない。
→ 他人に対しては、どんな時もやさしく接します。
第四の誓い
人の幸せや成功をうらやまない。
→ 他人の幸せを喜び、自分の心を清らかに保ちます。
第五の誓い
物を惜しんだり、けちけちしない。
→ 必要なときには、ためらわずに施しをします。
第六の誓い
自分の楽しみのためにお金をためこまない。
→ 苦しむ人たちのために財産を使います。
第七の誓い
人を助けるときは、見返りを求めない。
→ 自分の利益のためではなく、心から人のために尽くします。
第八の誓い
困っている人を見たら、必ず助ける。
→ 病気、貧困、孤独など、苦しんでいる人を見捨てません。
第九の誓い
悪を正し、正しい教えを広める。
→ 世の中に悪い行いや間違った教えがあれば、それを正し、仏の教えを守り伝えます。
第十の誓い
仏の教えを忘れず、大乗仏教の道に生きる。
→ 真実の教え(正法)を守り、大きな心で悟りを目指す仏の道を貫きます。
まとめ:この十の誓いは…
・個人の修行(怒らない、ねたまない、けちけちしない)だけでなく、
・社会への責任(困っている人を助ける、悪を正す)、
・仏教の伝承と実践(教えを守る、広める)まで、
をふくむ総合的な「菩薩の生き方のモデル」です。
この誓いは、ただ「自分のため」ではなく、すべての衆生(生きとし生けるもの)を救うための誓願です。
さらに一つひとつ深掘りしたり、現代の生活とどうつながるか考えることもできますよ。
興味ありますか?
Re: 勝鬘経
Posted: 2025年4月04日(金) 10:22
by writer
はい。
この「三大願(さんだいがん)」は、勝鬘夫人が仏陀(世尊)の前で立てた深く強い誓い(願い)です。
彼女は、自分自身の悟りのためだけでなく、他者の救済と真実の教え(正法)を守り広めるために誓いを立てています。
以下に、それぞれの願いの意味を、わかりやすく解説します。
【第一の願】
原文:
| 私はこの真理への誓いをもとに、数えきれないほどの人々のために善い行いを積み、その善の力によって、
| どんな時代・どんな世界に生まれても、真実の教えを理解できるようになりたい。
わかりやすく言うと:
「いつの時代、どこに生まれても、仏の教えを深く理解できるようになりたい。」
→ これは、「仏法といつでも出会える縁を持ちたい」という、非常に根源的な願いです。
→ 生まれ変わっても迷わず仏道に向かう決意とも言えます。
【第二の願】
原文:
| 真実の教えを理解できた後は、たとえ困難があっても、
| 怠けず、怖れずに、人々に教えを説けるようになりたい。
わかりやすく言うと:
「仏法を理解したあとも、あきらめずに人々に伝えていきたい。」
→ これは、学んで終わるのではなく、他の人を導くために惜しまず尽くすという菩薩の道を誓ったものです。
【第三の願】
原文:
| 教えを説くときには、命を惜しまず、財産も投げ打って、
| 真実の教えを守り、しっかり自分の身につけたい。
わかりやすく言うと:
「命がけでも、仏の教えを守り、実践しつづけたい。」
→ これは、仏法に対する究極の忠誠と責任感を示す願いです。
→ 危険や犠牲を恐れず、教えを身で示す生き方を誓っています。
【三大願の本質】
| 願い | 意味 | 中心の徳目 |
|----|----|------|
| 第一の願 | 仏法を理解する | 智慧(ちえ) |
| 第二の願 | 教えを人に説く | 勇気・精進 |
| 第三の願 | 教えを守り身につける | 犠牲・献身 |
この三つの願いは、仏法を「知る」→「伝える」→「体現する」という三段階の道を表しています。
これはまさに菩薩道の核心です。
ご希望であれば、これら三大願と道元の誓願や法華経の願文との比較などもできます。
もっと深めてみますか?