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澤木 興道(さわき こうどう)

Posted: 2025年6月09日(月) 06:47
by writer
澤木 興道(さわき こうどう)

Re: 澤木 興道(さわき こうどう)

Posted: 2025年6月09日(月) 07:00
by writer
布施は心で良い、金を持っていない時は、心しか渡せないだろ。
悟りとは、そっぽを向かない事である
悟ろうとするな、ただ坐れ
宗教が一番 独創性が必要なんだ
型に嵌ったものは、時代遅れの陳腐である

われわれの考えでできたものは、また、考えで壊れる。思想というものがどれだけ立派な思想でも、考えで作った思想なら考えで壊れるのである。すべてこしらえたものは壊れるのである。ところでわれわれの狙いどころは、決して壊れないという無生の生命にあるのである

われわれはいつでも見込みを立てている。その見込みを持った生活では、文句が絶えないのが当たり前である

お前はよく独りでおられるなーといわれる。だからわたしは、独身で辛抱するのも、一人の女房で辛抱するのも、辛抱は同じよといってやるんだ

【目次】
第一章 「今」がすべてだ
第二章 「自分」になりきる
第三章 執着を離れる
第四章 人間はたいしたことはない
第五章 小さなことにくよくよするな
第六章 自分の考えにとらわれない
第七章 死ぬのは当たり前
第八章 悟ろうとするな、ただ坐れ

芭蕉の臨終に、ある人が『どうかご辞世を』といったところが、翁は『わしの句はみんな辞世だ』といった話がある。これくらい、徹底しておればよい。いつも辞世の句であった。いつも徹底していたのである。すなわち前後際断して永遠の今に生きていたのである

人の迷惑にならないことだけでも、非常に大きな仕事である

自分を生きよ おれは他人の鼻を借りて息をしておらん。おれはおれの鼻で息をしているんだ

人が笑うから笑う。人が泣くから泣く。人が食うておるから食う。人が喜ぶから喜ぶ。自分がほんとうに嬉しいんではない。自分がほんとうに悲しいんでもない

明日のことは、今日わからない。われわれには現在の瞬間ぎりのことしか、確かなことはわからない。つまり、今だけが本当だと思っておればよい

芭蕉の臨終に、ある人が『どうかご辞世を』といったところが、翁は『わしの句はみんな辞世だ』といった話がある。これくらい、徹底しておればよい。いつも辞世の句であった。いつも徹底していたのである。すなわち前後際断して永遠の今に生きていたのである

死にかけておるのに、まだ臨終にうまいこと死のうと思っておる。なるべく下手に人生終わったらよい。上手に、つくりものみたいな顔して死なないでもよい。たくみに死のうと思っているやつがおる。そんなものはみなこしらえものである